2004年1月〜12月の談話



・2004/7/17

 ふとなにかをやろうと思い立ち、「いつから?」と考えたときに「今から」と答えられないようなものは、一ヶ月たっても手が着いていない。最近、そんな感じで時間ばかり過ぎ去ってなにひとつモノにならない自分にあせりを感じる日々。
 更新が出来ないのは、公開すべき作品が手元にないから。さぼっているといわれればそれまでとはいえ、ホームページの更新よりも新人賞への応募に軸足を移していたから。
 とはいえ、あまり結果らしい結果も出せない始末で、これからおとなしくホームページを触っていたほうが良かったのではないか、などとも考えます。
 ともかく、なんとかここから立て直していきたいと思います。新人賞への応募作(落選作)の転用ばかりというのは、ここに来てくれる方に対して失礼かとも思いますが、もはやそんなことも言っていられないわけで。
 と、午前六時の決意表明。突発的なだけで終わらないように自分に言い聞かせつつ。



・2004/2/7

 やはりわたしが買わずしてどうするのだ、というわけで日本クリエイトの「高校野球道Girls」を購入。まあ、先月に「野球道2004」を買ったばかりなのがアレだが。
 でもって、男女混合のストロングスタイルではなく、あくまでも女子の枠内での野球ゲームだということを、プレイしはじめてから気づく。
 女子校と共学しか選択肢がないという時点で「なんで男子校を排除するんだ? 敵チームとして需要あるだろうに」とか思ってしまった間抜けさ。  自分で自分の小説などの設定に幻惑されてりゃ世話はないやね。まあ、割り切って楽しませてもらいましょ。




・2004/1/24

 時のたつのは早いもので、もう今年も一月が終わろうとしています。
 またこんな調子ではろくろく更新も出来ないままになってしまいそうな気がしますが、なんとか踏ん張っていきたいところです。
 七ヶ月ぶりに、『プリンセスナインプロ野球篇』の公開となりました。二〇〇三年シーズンに基づく試合展開のはずが、二〇〇三年中に一話しか進まなかったというのはもう反省しきり。
 年内完結をめざし、きりきりと執筆していきたいものです。
 『バトル・オブ・甲子園』については、次回の第二八話で一応の区切り(第二部完)というカタチにしたいと思っています。いわばすべてが第三部(三年生篇)のための下準備のようなものですから、テキトーに積み上げてしまった伏線やらなにやらを丁寧に回収して行かねば、という意味でも次話は重要かも。
 それでは、遅ればせながらではありますが、今年もよろしくお願いいたします。




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