1998年4月から9月の談話
・12/31
はい、今日で1998年も終わり、大掃除して紅白歌合戦に備えております。全く個人的にもいろいろあった一年ですが、HP開設も個人的10大ニュースに十分入るだけの重大事でした。開設から8ヶ月で9400名あまりというヒット数は、まあ大手のエヴァ小説サイトとは比較しようもないですが、オリジナルメインとなれば、まあまあといったところではないでしょうか。また来年もよろしくお願いします……m(_ _)m。
・12/27
下にも書いたとおり、30日まで仕事があるので、今日は日曜日ということで早めに大掃除をしようと思って、手始めに、パソコンの置き場所を移動させました。いままで応接間(と呼ぶほど大層な部屋ではないですが……)にあったのを、自室に動かしたわけです。電話線のジャックが無い部屋なので、この日の為に買ってきた20mもの電話ケーブルを延々と伸ばしてます(笑)。というか、そっちで疲れて本来の目的であった本の整理が出来なかったのですが……(爆)。山積みになってるのですが、果たして片づけられるのだろうか、謎です。
・12/23
祝日です。学生さん達にとっては冬休みも目前と言うところでしょうが、社会人の中でも忙しい職種の方は「今日も仕事だよ〜!」ってなところでしょうか。や、私は社会人でも暇な部類に入るので堂々とやすんでますがね。その分、仕事納めは30日。昔は31日が一番忙しかったとか上司に聞きますが、まあ知ったこっちゃないです。
先日職場で「藤田藤太」という人が居た、という話を聞く。ふじたふじた……(爆)。世の中、盲点はまだまだたくさんあるに違いない。
・12/21
仕事場での話。午後1時頃に警察からファックスが入りました。なんでもどっかの家族の一人が「銀行に行く」と言って、印鑑と通帳ではなく猟銃を持って家を出たと通報があったとか。すわ銀行強盗か、と警察からこっちにも緊急で知らせがあったという訳。猟銃はいかんよ猟銃は。
ああ、それなのに。現金輸送を担当してる私にはその事教えてくれないんだものなあ。なんの対策も為されてないし、はっきりいって杜撰きわまりない防犯態勢なのに、いっさい対抗措置を取ってくれなかった。見捨てられたか(爆)。ま、襲っても大したお金がないと見限られてるのか(事実だけど(爆))。
とかいいつつ、猟銃乱射で無垢の行員が吹き飛ぶ大藪的展開をちょっとだけ期待してみたりして(そうなったら私も死んじゃうけどね(爆))
。
・12/20
昨日は、大学時代の同期及び後輩との忘年会でした。折悪しく部内部の状況があまり良くないという話を聞いていたので、その励ましの意味もありました。てなことを書くと、未参加の後輩連から文句出そうですが、知ったこっちゃないです。ポットの恨みは恐ろしいのだ(謎)。
というわけで酒のんでるわけですが、職場のつきあいで飲むのと比べて、なんでこんなに美味しいのか。つきあいの忘年会なんてもう参加したくないなあ。
あと、土地柄ということで、ルミナリエにも行ってきましたが、いやあ、凄い人混みで。ちょうど一通り見終わったところで10時30分の消灯にも立ち会えました(つってもパチンと消えるだけでしたが)。
つうわけで私信。
彷徨君、偶にはこっちにも戻ってきてな。七瀬さんも向こうで頑張れ。由良くんは今年こそ卒業するように。
そして霜月さん。わたしゃ、横に由良君がいてくれなかったらやばかったっす(謎)。知ってる後輩もみんな来年三月で卒業してしまう訳ですが、集まるときがあって面子が足りないときは、また呼んで下さいな。
今日の更新は一塁側ベンチ、『ストライクゾーン』十一話。これで完結です。こうやって終わってみると結構長い話だったのだなと再確認する次第です。とにかく思い入れの深い作品ではありますが、よりハイレベルなお話を作っていけるように精進したいと思います。応援して下さった方々には本当に感謝です。
・12/18
家に帰り着いてから数分後、救急車が家のすぐ近くに来てサイレンを止めました。どうも目と鼻の先で行われてた忘年だかクリスマスパーティだかの酔った参加者が運ばれたらしいのです。酔って道に出て車に接触したのか、それとも自分で転んだだけなのかは判りませんが、数分前にその前を車で通過した身には肝の冷える話でした。
そういや、かなり前にも近くに救急車が来たことがあったのですが、その時に救急車で運ばれたのが小学校以来の知人だったという話があったりします(爆)。自転車に乗っていて車に当たったらしくて、「そういやドーンって音がしたような気がする」と本人に言ったことが。あんまり良い気分はしないでしょう。
とまあ、今や忘年会からクリスマス、冬休みと酔っぱらいが道に転げ出てくる可能性も多く、また運転してる人間のほうが酔っている可能性も高いので、普段以上に注意しておくに越したことはないです。
・12/17
個人サイトを管理しているのは社会人だったり学生だったりいろいろありますが、何も暇で仕方がないからHPを運営しているのではなく、忙しい合間をぬって、という場合がほとんどだと思います。時間的、労力的な制約、あるいは環境の変化から、志半ばにして閉鎖されたり、更新が止まったりするHPを見るのはなんともやりきれないです。
で。私自身はどうなのかというと、今のところはずいぶんと気楽にHPを運営できるだけの時間の余裕があります。とはいえ、仕事が楽なわけじゃないんですがね。
そりゃ、毎日のように終電で帰るとか、三交代制で土日も休めないとかいう事もつらいですが、”親と変わらぬほど年の離れた職場の同僚に、その娘が描いたと思われるいかにも同人誌画風の(「封神演義」と「るろうに剣心」)カラーイラストを、本店にしかないカラーコピー機まで持っていって、管理者のカードキーを借りてコピーしてる、入社2年目にして早くも閑職にまわされてしまった男”というのも、それはそれでつらいのです(自滅)。しかし、封神演義の飛龍って誰よ。というか同人誌風画は、男だか女だかすら判りませんな(さらに自滅)。
・12/13
一昨日からの作品移転問題の影響で、つまり、『エデンの黄昏』のトップページにリンクを張って貰っているお陰で、カウンタ数の伸びが三倍増ほどになっております。いままでカウンタ獲得のためにあれこれと努力を払ってきたつもりですが、たとえ一過性にせよ、こういう形でヒット数が長足の伸びを示すのは、さすがになんとも不本意で、HP運営とはなんぞや、という気分になります。まあ、要は私の努力不足なのですが。
・12/12
おそらく私にとって代表作と言える作品群を掲載して貰っていた『エデンの黄昏』から、諸作品を引き揚げることとなりました。今後は当HPで細々と再運用される予定です。
思えば、『エデンの黄昏』では、以前にも私のほうから喧嘩を売るような真似が続いておりました。『超機動戦史・エヴァンゲリオンA』という作品を一時公開して貰っていましたが、まとまりの悪さにこちらから一方的に引き上げを要求するというようなこともありましたし。あの『虚栄のエヴァ』では多大なるご迷惑をおかけする羽目になりました。反省するばかりです。
さて、作品引き揚げに至った本当のところは、どうにも説明のしようがありません。『エデンの黄昏』の管理者である丸山さんには、おそらく一生理解して貰えないかも、とさえ思います。”自分のHPを持っている人間が、敢えて他のHPに作品を投稿する理由”という根本的なところから、しばらく考え込む日々が続くことになるでしょう。
一つ言えるのは、打算と善意が入り乱れた人情の世界である投稿(なにしろ、お金が貰えるわけじゃない)は、見た目よりずっと難しいという事です。物わかりの良い言動をされればされるほど、実際の状況とのギャップに腹が立つ時もあるのです。
とにかく、誰にとっても溜め息の漏れるような出来事でした……。
・12/10
うだうだと少しずつ進んでいる気がする、バレーで駅伝な話。ただ、格好良く締めることの出来るラストが決まらないのが危険信号かも。終わりよければ全て良し、というのは小説にも当てはまる話ですから……。
まあ、こっちのほうに手を出している関係もあって、12月にはいってから更新が手酷く滞ってまして申し訳ないです。
というか『ストライクゾーン』が完結してしまったら、ネタが無くなってしまうのか……。どうしよ(笑)。表と裏が入れ替わってしまいそう。
・12/7
おそらく、静かにスランプに陥りつつあるのだと思う……。モニタの前に構えて座るようになると、執筆速度が目に見えて低下するようになる。書くことによって執筆意欲が湧く場合と、しばらく書くのを全くやめることで禁断症状が出て書けるようになる場合と両方あって、どっちでも良いのだけれど、とにかくじっとしていたんじゃ何も始まらないということか。
・12/6
仕事のつきあい上の親睦旅行なぞに参加しておりました。元が山育ちとはいかないまでも、低い山と川沿いに伸びる狭い平地部ばかりを見て育ってきたので、険しい山や広い平野、あるいは単に海を見ただけで、取り立てて観光地などに立ち寄らなくても”旅行に行った”という感慨があります。
なんというか、”見たこともない情景を見てきたように書く”ことも物書きとしては大事な能力ですが、それ以前に、”見た景色をイメージ通りに書く”ことが出来るようになりたいものです。
・12/3
むう、前回から随分と間が開いてしまった……。いかんともしがたい自堕落な生活習慣をなんとかしようと考えたら、同時にネットへの接続時間まで減って、小説執筆時間も減ってしまいました(苦笑)。
というわけで、しばらくは更新が今まで以上に不定期で間があくことになると思いますが、何分個人的事情が絡んでおりますので、ご理解のほどを……。毎週日曜日更新、とかにするとアクセス状況に如実に反映されるのでしょうな。
というか、早速今日のカウンタが平均の半分ほどしか回ってないから。そりゃ、新作が出ないとてきめんにアクセスが減って当然。判りきっているとはいえ、どうにかならないものか……。
・11/28
前回の談話から5日経ったにもかかわらず、状況にほとんど変化がないことに愕然としますな。
現在、”よそ行きの小説”の構想案は3つ。はやく一本に絞り込んで徹底的に書き込むべきなんでしょうが……。
しかし、なぜいちいち資料調べが必要な内容の小説を書きたがる(笑)?
邀撃P9の執筆もさっさと進めないと、12月に二話公開の予定に間に合わないな……。
・11/23
いざ書こう、と思った瞬間書けなくなってしまう病というのがまた発病してしまいました(;;)。
よそゆきの身構えた文章を書こうと思うのがダメな理由だと思うのですが、なかなか……。
駅伝の資料を調べるべく、『月間陸上競技』などを買ってくる。役に立ってくれると良いんだけど。
・11/19
サーチエンジンへの登録もぼちぼちとやっているのですが、今回はちょっとだけ趣向が違っております。インデックスの一番下の奴です。この手のはまたさらに増えていくかとは思いますが、正直言って、カウンタ数の増加に直接つながるとはあんまり期待していなかったりする(爆)。エヴァじゃないし、18禁でもないし、そう割り切ってしまえばありがたい数の方々に見て貰っているとは思うのですが。
特に、更新の無い日とある日のカウンタの回り方の差を比較するにつけ、何も更新していない日は申し訳なく感じてしまいます。とはいえ、そうそう毎日新作を公開出来るはずもなく。難しいところです。
先週書いている駅伝でバレーな話は、お約束と荒唐無稽・奇想天外の間で揺れております。週末の連休までにはテーマを絞り込んで、あらすじ書いてプロット引けるところまでは持っていきたいのですが……。それ以前に、書きかけのまま放り出している作品のなんと多いことか。飽きっぽい性格ってのはどうにも手に負えません。
・11/13
バスケットの小説を書きたい、とサブグラウンドに書いたところ、大学の後輩から「バレーボールと駅伝の話が読みたい」とリクエストを受けてしまいました。よし、では早速、と思ったものの、どちらも私には縁のない競技。まるで感覚が掴めない。これはいかんと、高校時代の体育実技の本をひっぱりだしてきて、生まれて初めて”Aクイック”の意味を知る体たらく(爆)。
駅伝のほうは、試合勘とかがあるわけではないので、それでは、なまってる身体を暖める意味も込めて、ちょっと夜道を走ってみました。
……。
いやはや、運動不足の身には、わずか15分足らずのジョギングをしただけで、あとの10分以上、荒くなった呼吸が正常に戻らず、痰まで出てくるし始末。きちんと体を鍛えておかないと、と改めて反省した次第です。
・11/11
今日の更新は一塁側ベンチ、『ストライクゾーン』九話。修正に力を入れた割には、展開としては試合のシーンがほとんどなく、多すぎる人間関係を消化しきれない、あんまり満足のいかないものになってしまいました。うーむ。こんなところで力量不足を痛感するつもりはなかったのだが。
サブグラウンドでごちゃごちゃやっているのは、私の頭の中の整理が一段落つくまで手をつけられそうにないです。エヴァ小説分析は重大な見落としがあったことに気づいたので、早々に修正する必要があるのですが……。
・11/8
ついに、『邀撃プリンセスナイン』第一話が『楽描工廠』に掲載! 当HPの解説篇ともども、ご覧になって下さい〜。とはいうものの、なかなか”原作を知らなくても楽しめる”という領域には達しないようで……(^^;)。
・11/5
10月に、小説等の大量生産を企図した”101010艦隊計画”をぶちあげたものの、実際には志半ば、の感強し。
ネット小説に求められているのは、実は質ではなく量ではないのか、という不埒な考えに取り付かれ、サブグラウンドでまたごちゃごちゃやってます。どうも月末から月初めにかけて、なんぞ面倒くさいことを思いつかずにはいられないらしい(笑)。
・10/28
今日はP9の日。コミックとCDドラマを買ってくる。しかも背広で(爆)。¥3,560也。
右寄りなコミックと極左のCDドラマで脳味噌がへろへろ(笑)。
サブグラウンドが遂に800ヒットを達成。ありがたいことです。
・10/25
野村克也氏が阪神の監督に就任が決定したらしい。てっきり大阪人のボケにノリ突っ込みをかます腹づもりだろうと思っていたので、結構驚いた。同時に、何事もダメで元々であたってみるもんなんだと感心。
しかし、大洋の監督をやって名将という評価をやや下げてしまった古葉監督のように、最後で汚点を残すんじゃないかなあ、と思うのだが。それほどまでに阪神というチームは体質的に……(笑)。
それはさておき。
小説書いている以上、感想が欲しいというのは今更言うまでもないこと。前にも書いたように、けなされるより褒めちぎって貰う方が嬉しいのも事実です。
しかし。中には、褒めて貰いたくない、というか、褒めて貰っては困る、という相手が存在したりします。貴方がこれを褒めちゃ、立場的にまずいでしょ? とか、貴方に褒められたら、まるで貴方と私が同じ志を有しているみたいではないですか、という感じで。
まあ滅多にそんな含みのある事態はありえないのですが。ちょっとした言葉のあやで感情がすれちがってしまうのが、ネットの厄介なところ。
さて。今日の更新は一塁側ベンチ、『ストライクゾーン』八話です。どうも10話予定が、あと数話ほどはみだしそうな感触。
・10/24
放送終了に伴い、急激に冷めて行くであろうP9熱。そういう状況にあって何故か『ラッキーゾーン』を大改装している(笑)。まあ、使えるネタが賞味期限切れにならないうちに、ということと思っていただければ。
・10/20
前に、”平均40ヒット”と書いた途端、ペースががた落ちになりました(;;)。
理由としては、
・P9の放送が終了した。
・小説の発表ペースが落ちている。
の二点が挙げられると思うのですが、速効性のある対策が思いつきません。地道に更新を続けるしかないのでしょうか……。
・10/19
執筆能力が構想力に追いつかない。まったくこれは誇れる話ではないですな。やりたいことはやれるうちにこなしておかないと、あとで後悔することになりますから。とにかく「書きたい!」と思ったことは書き溜めておくに限ります、はい。
ようやっとのことで、『突撃宇宙戦艦の攻防』六話の執筆が完了。『鋼鉄のヴァルキューレ』も29kbまで前進して、ようやく目処がつきはじめました。この二作品は私にとって投稿作品のツートップなので、これをクリアしないことには101010艦隊計画の完遂はありません。あと10日、どこまでこなせるか微妙なところですが、出来る限り書きまくる所存です。
・10/18
遅ればせながら、6000ヒット御礼です。
ちなみ現在、ほぼ毎日平均40ヒットずついただいております。
今日は関係者腰痛路(リンク)を一件追加。考えてみると、実際に顔を知っている人のリンクというのが、今回初めてであることに結構仰天しております(笑)。
・10/15
密かに期待していたTBS系ドラマ『仮面の女』を観る(笑)。
何しろ陸上が舞台。しかもセックスチェックが題材になってるとなれば……(笑)。何しろ自分が一度小説の題材として使ったネタだから、それをプロが扱うとどうなるのか、実は”密かに”どころか、滅茶苦茶期待していたりする(爆)。なにしろサブタイトルが「先生!好きです」と来たもんだ。
ちゃんとビデオ録画してるし(爆)。
で、だ。
もしかすると、これ、『スチュワーデス物語』のスタッフが関わってない? 過去に傷持つ男(元有名マラソン選手らしい)とそのコーチを受けるヒロイン。でもって、男の心の傷となってるのが、事故で片足を失わせることになった女性の存在(この人も元マラソンランナー)。
で、その女性ってのが、男に一方的に愛情を突きつけたのが原因で事故った人なんですが、めっちゃヤな奴な訳。「私の足を返して!」てな絶叫をするわけですよ。なのに、まだ事故の原因となった男に、まだ屈折した愛を感じていたりする(爆)。
社会人の陸上部の親会社は航空会社らしく、飛行機のシーンがいっぱいある。
おお、なんか懐かしいぞ(爆)。
などと、迂闊に左派的な見方をしているバアイではない。で、肝心の陸上のシーンなんですが。やっぱり石田純一と雛形あきこではキレのある走りを期待する方が無理なわけで(爆)。嘘だと思ったら、いっぺん陸上のトップランナーの走りをテレビででも観て比較してみると良いかと。腰の高さが違うのんよ。
しかも、この二人の力関係もやっぱりスチュワーデス物語を彷彿とさせる。やたら怒鳴り散らす指導法も……。
ま、セックスチェックの説明が出ていたのは吉。私も勉強しなおそうっと。原作である寺内大吉『すぷりんたぁ』の情報求む(爆)。漫画? 小説?
面白いのか面白くないのか、と訊かれると私自身にもよくわからん。一つ言えるのは、このめっちゃイヤな義足の女性とか、存在が絶対に私の肌に合わないキャラが多いということ。まあ、テレビだからなあ。こういうどぎついキャラも必要なんだろうけどなあ(嘆息)。
結論。P9もそうだったけど、なかなか純粋にスポーツを楽しませてくれる物語というのは無いもので。
・10/14
ついに、『プリンセスナイン』が最終話を迎えました。
結末に関しては、外野席に記しておりますのでそちらを参照していただければ幸いですが、一つ強調しておきたいことは、「最終話が終わるまでは使えないネタもある」ということ(笑)。これでいよいよ、P9小説は本格稼働という訳です。というか、私、一番最後のシーンを録画しそこねているんですが(汗)。くそー、エンディングの後にシーンが入るというのは、予想しなくもなかったのですが、ビデオテープが一杯になってしまった(爆)。
・10/13
一時間4kbというのは、場合によってはかなり少ない見積もりであることが判明。
しかし、妙にペースが早いときは、実は、書きにくい箇所をあとまわしにして、書けるところだけ、書きたいところだけを書いているという場合が多くて、危険信号でもあったりします。
たぶん、ストーリーの展開順に、それこそ手書きで原稿用紙を埋めていく感覚で、じっくり書き進めていく方が、最終的に完成する可能性は高いのでしょうが……。ついつい書きたいところだけ書いて、書きにくい所ばかりが後に残って結局小説として完成しないうちに勢いを失ってしまう、ということもあります。難しいもんです。
・10/12
ネット上のアマチュア物書き(もっとはっきり言えばエヴァ小説書き)と、読者の間に上下関係など存在しない。読み手は良き物書きを期待し、書き手も良き読者を期待する、それだけの事である。
が、書き手の中では確かに見えない格というものが存在する。この、みえないと言うのが重要で、誰もこれを見える形にせず、それぞれが察するべきという不文律である。
ギャグやパロディとして相手を扱えるのは、格下が格上に対してのみ。格上のエヴァ小説書きは、そのような低レベルなことをしてはいけない。逆に、批評(この場合はアドバイスといったほうが良いかも知れない)は、格上が格下に対してのみ行える行為である。
ん、なんだかよく判らない話になってしまいましたが、ようは、よく身の程を知れ、ということ(笑)。
関西人の行動基準は”本音と建前”ではなく、”ボケとツッコミ”であります。
「そらあんた、おかしいやろ?」と思ったことに対しては、愛のあるツッコミをいれてあげることで相手も救われる……。ってこりゃ、北野誠の受け売りですな(爆)。
・10/10
昨日、仮想P9に関して、自分の中では最高に面白い(謎)シナリオを考えついてしまい、興奮のあまりここの更新を放り出してしまいました。完成はいつになるやら判りませんが、ちょびっとだけ期待して待っていて下さい。ネタバレをしておくと、今回の主役級扱いは木戸監督と吉本ヒカル・堀田小春、で、隠し球として早川英彦です(笑)。一つ言えるのは、最終話が放送されるまで使えないネタもある、ということで。プロフィールの設定が本編で活かされていなければ、それだけパクリ小説もパクリ甲斐があるという、妙な話です(笑)。
今日一日で30kbも書いていたので、当然ながら、提唱していた101010艦隊計画(笑)は、今日は不発気味。それでも昨日は、『エデンの黄昏』にも投稿作品を送ったし、『楽描工廠』にも、70000ヒットの記念小説として、長らくでっちあげたまま放り出していた皇国ポケモンを無理矢理完成させて送りつけたし。それなりに頑張ってると言うことで、どうか一つ(笑)。
それに、『ストライクゾーン』七話も公開しましたので、よろしくお願いします。
・10/8
仕事柄(?)、実際にはお会いしないものの他人様の名前だけを拝見することが多い。
先日”高山めぐみ”という名前を発見して、「声を聞いてみたいなあ」などと思ってしまった(爆)。
また、”堂本剛一”なる、”一人キンキキッズ”な人がいて、思わず忍び笑いを漏らしてみたり。
小説を書いていて楽しいのは、一つには登場人物の名前を自由に決められるということがある。自分の考えた主人公を活躍させる以上、やはりそれらしい名前をつけたいのは人情。ただし、やりすぎると宝塚歌劇のようになって自滅するので、その辺りはバランスを取る必要があって、頭を使う。そういうとき、こういう”実在”の人物を記憶しておくのは決して悪いことではない……と思う。まあ、高山めぐみや堂本剛一なんて、間違っても使えないけど(笑)。
・10/7
プロット練るだけで力つきる毎日(爆)。
ネタはあるし、時間もそれなりにあるのに、執筆をさぼってしまうのはなんでだろう? 書くのがイヤなんだろうか。思うに、うまく書き進めなくなるのが怖いんだな。
今はとりあえず、たまったプロットを消化することに全力を注がねば。
やるときは一日に20数キロバイト一気に押し進める時もあるんですがね……。
ちょっと、余所様の宣伝(爆)。というか、毎日のようにURLを書いてる『楽描工廠』。ここにこのたび新パート分が掲載された仮想戦記に、私こと島津が出ております。声を大にしておきますが、偶然の一致ではありません。たぶん、その筈です。もっとも、似ているという訳ではないですがね(笑)。
にしても、私が外に出るときを見計らって雨足が強くなるのは何故か(爆)?
・10/6
『楽描工廠』に連載させてもらってる『突撃宇宙戦艦の攻防』のプロットが快調すぎるほど出来る。
が。
いささか調子に乗っていたところで、はたと気づく。これは、元ネタの『ストライクファイター』の筋をそのまんまなぞっているだけではないかぁ〜。
うむ。思えば、秘匿名称皇国ポケモンもまた、同じ事態に陥って頭を抱えた経緯が……。
いかに私が節操無しなパクリ物書きとはいえ、ストーリーをそのまんま書き写して事足れりとするほど温厚無知ではないのです。
というか、へそ曲がりというか。どっかで自分の色を出さないことには気が済まない。
その点で、まったく別個の二つの小説を無理矢理一つのストーリーの中にとりこむという試みは、冷や汗が出るほど大変な反面、パクリの果てにあるオリジナリティを掴むには決して悪くない手法だったのだなと思い知らされます。
などと客観的な視点で見てる場合じゃないか(笑)。
一番の問題は、肝心の『地球連邦の興亡』の続きが出てくれないと、ネタ切れになってしまうということです。うー。
そうそう、『突撃〜』は、サブタイトルがネタ切れ気味で、こっちでも頭を抱えております(^^;)。
・10/5
小説を書くことについて。
執筆時間を4KB/時で計算することに無理はないだろうかと自問する毎日。
つっても、考える時間はあるわけで。紙にメモしたプロットばかりが積み重なっていく毎日でもある。
「頭の中にはいくらでも書ける」
ってんじゃ、ちょっと悲しい。少しでもそれを頭の外に出すべく頑張ろう……。
何故にこのようなことを口走るかというと、10月10日を目処に、半年に一度の島津フェア(謎)を行う為に、一生懸命に書こうと思ってるから(笑)。
今回は、サルベージやらモスボールから復活とかで、一週間に8作品は出る予定。とはいえ、投稿作品の発表は管理者さんまかせだから、ままならない面も多々あるのですが(笑)。
・10/3
「男言葉の女性」を描くというのは実際の所かなり難しいのだ。乱暴な言葉遣いになってしまっては興ざめなのです。江角マキコなんざ不可(謎)。
なんでそんな事を突然口走るかというと、今日更新した内野席で、女子野球選手を題材にした小説を一杯ひっくりかえしていたから(笑)。男顔負けの実力の選手だからって、言動まで男みたいだったら興ざめなんですな(笑)。
バックネット裏も内容追加。井手らっきょが小説書いていたって知ってました(笑)?
TBS系ドラマ「仮面の女」ですか? なんかセックスチェックがネタになってるらしい。……観るかな(笑)。
あとは、「渡る世間は鬼ばかり」か(笑)。いや、冗談に聞こえるかも知れませんが、やはり、アレの面白さを理解出来ないようでは、人間ドラマなんてかけやしません。
・10/2
金物屋さんが「エヴァ小説批評、ランキングの類は、これを相手にせず」と見事な所信表明演説をなさった余波がまだ私の中に残っていたりします(笑)。サブでは妙なことを企んでいるせいですが。
私も氏に倣って、いやな想像を。
彼らが本当にやりたいのは何か、ということを考えてみると、結構気色悪かったりします。本物・本気の批評、格付け機関的なランキング、を目指しているのではないでしょう。むしろ、ギャグとして楽しんでいるのだと思うほうが理解しやすいのでは、と。
エヴァ小説書きが小説家ごっこ、アニメ監督ごっこをしている一方で、さらにそれをネタに批評家ごっこで遊ぶ人々。むう……(ーー;)。いや、悪いと言っている訳ではないのです。
果たして彼らは、褒めて貰いたいのでしょうか?
私は自作品を褒めて貰いたいと思っています。きっつい意見をくらってそれをバネにするより、褒めちぎってもらうことで調子よく次の作品を書きたいと考えるタチです。ですが、それでは上達しないんですよね。がっくりとへこむような事をいわれでもしないと、自分の弱点を考え直す機会すら、なかなか得られないわけですから。
なんだかんだ言って、「面白かったです、これからも頑張って下さい」と言われるのが一番嬉しいことは事実です。それは、私が作品の書き手だという自負があるからです。
さて、エヴァ小説の批評なりランキングなりを行っている人は、いったいホントは何がやりたいのでしょう? 他人からどう評価された時、一番嬉しいのでしょう。
その辺りの事情が、いくら彼らの発言を読んでいても、理解できないのです。
・10/1
外野席でプリンセスナイン24話あらすじ追加。同時進行で私本プリンセスナインの二話を公開。うーむ。同時進行で書いてると妙な感じである。
サブグラウンドのほうの更新が滞ってますが。
金物屋忘八さんのページ『楽描工廠』に9/30付けで掲載された文章に慟哭する(笑)。
優れた批評家=優れた作家、という構図に、目から鱗が落ちた人は意外と多いのでは、と思う。たぶん、批評ページをやってる人の多くは、自分が敢えて小説を自ら書かないことで、公平性・客観性を保っているつもりで批評を行っているのではという気がする。根拠はないですが。
って、こりゃ、まったくサブの話題ですな(爆)。
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