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            エコカー
昭和38年  8月 神戸市葺合区若葉通6丁目286          で設立




1年365日、毎日走るトラックだから、車が変われば、環境が、世界が変わります。

 当社は、そんな思いから、地球環境を重視された圧縮天然ガス車を導入しております。














  
 


       

京都議定書が発効して以来、二酸化炭素(CO2)の排出削減は企業も個人も当然の取り組みとして、今度ますます広がっていきます。だからこそ、削減効果の期待できる天然ガス自動車が注目されています。


地球温暖化の抑制


エコドライブキャラバン※によるCO2排出量削減効果の検証


2005年9月に行った「NGVエコドライブキャラバン」では、京都市役所から東京霞ヶ関の環境省までの約540kmをCNGトラックとディーゼルトラックを併走させ、エコドライブの効果を確認しました。その結果、エコドライブにおけるディーゼルトラックとの比較で17.5%、またガソリン車との比較でも21%のCO2削減効果を確認しました。

CO2排出量(2t貨物車)
CO2排出量(乗用車)

*(社)日本ガス協会調査


大都市における車公害の改善

自動車の排気ガスがもたらす大気汚染は深刻な問題です。天然ガス自動車は光化学スモッグや酸性雨の原因となる窒素酸化物(NOx)や炭化水素(HC)一酸化炭素(CO)などの排出量を従来車に比べ大幅に低減でき、黒煙や粒子状物質(PM)もほとんど排出しません。

黒煙ゼロ!

天然ガス自動車とディーゼル車の排出ガス(NOx、PM)比較



環境特性について

新長期規制は従来の規制値(新短期規制値)よりも、PMが85%、NOxが40%削減される世界一厳しい規制です。2005年10月1日より規制が開始されていますが、天然ガス自動車は余裕でこの数値をクリアしています。
さらには、2010年に予定されているポスト新長期規制をもクリアする性能を兼ね備えています。

天然ガス自動車の排出ガス性能

さらに低騒音・低振動も大きな特徴

天然ガス自動車はディーゼルエンジンと異なり、ガソリンエンジンと同様の燃焼方式をとっているので静かな環境性能です。深夜の作業車や住宅地への配送に利用が増えています。


 


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