１９９８年４月から９月の談話


・３／２６

　「む、”かっとびペンギンの控え室”を自称しておきながらこの背景画は何事だ？」という感じですが、これは私にとって得難い友人であるところのhuzitaさんから戴いた「井上ナルミ」の絵であります。
　「今度、ナルミの絵を描いて下さい」という私が無茶なお願いをしたのはもう一年近く前の話ですが、義理堅いｈｕｚｉｔａさんは、とっくの昔に忘れ果てても誰も怒らないような約束をきっちりと果たしてくれました。
　長い間気になさっていたご様子だったので、今頃はきっと胸をなで下ろしておられることでしょう。
　ありがとうございました……ｍ（_ _）ｍ。

　フルサイズはこちらになっております

　さて、そもそも井上ナルミとは何者か。端的に言ってしまえば私の小説に登場するキャラクタです。
　命名由来は太平洋戦争当時における海軍の偉いさんの一人、「井上成美」。というのが一応表向き（笑）。「おっとりとした声音の人気声優」という設定からも、真意はどこにあるかは判りきってますな（笑）。
　メモして手元にある名前のネタ帳の順番が一つずれていたら、「松田チアキ」になっていたのかも知れませんが。

　彼女の初登場は、私にとって最初のネット小説である「おとぎの国のレッドサン」でした。初期プロットでは存在していないキャラクタでした。
　「おとぎ〜」でメインのキャラクタとなっていたのは海上自衛隊の女性ヘリパイロットである生駒チカゲとその相棒である真崎ソウハチ。「おとぎ〜」を掲載して貰っていたＨＰの管理者のＫＯＢさんは生駒を気に入ってくれ、生駒と真崎の仲が盛り上がるような展開を期待されているご様子でした（なんせ二年前の話だからいまいち記憶があいまいですが）。
　で、根がひねくれ者である私は、「よし、じゃあ二人の仲に亀裂が入るようなキャラクタを放り込んでやろう」と思い立ちました。生駒が海上自衛隊という裏方（？）で働く体育会系のキャラクタである以上、まったく対照的に世間に名の知られた、いかにも運動神経の鈍そうなほえほえタイプで行くことは数秒で思いつきました。

　初期案では随分と押しが強く、嫉妬深いキャラクタになる予定でしたが、おっとりとした雰囲気は作者にまでフィードバックされ、結果としてずいぶんと「しのぶ恋」を演じることになってしまいました。いやあ、作者のガラじゃないから手こずったものです（遠い目）。
　もっとも、初期案では「”ときめきメモリアル”の古式ゆかり」のようなピンクのお下げ髪というイメージでした（笑）。これはＫＯＢさん自身の手によって「癖のない綺麗な黒髪」と修正されましたが（笑）。他にもＫＯＢさんには詳細に設定していただき、イメージの補完に役立たせていただきました。ここをご覧になっておられたら嬉しいのですが。

　声優というマニアックな設定が好評を博したのか、ファンだと言ってくれる方が何人もいらっしゃって、作者冥利に尽きるという経験を何度もさせてもらいました。
　その結果、随分と他の作品にも顔を出してます。
　「おとぎ〜」とほとんど同一の世界観を持つ「『幼なじみ』で行こう！」では、碇シンジの幼なじみという設定で一発ボケをかましております。
　「おとぎ〜」とは別世界の「瑠璃色の星」では、声優業としてはぱっとしなかったものの、真崎ソウハチと結ばれて喫茶店を経営する幸せな日々を過ごしてます。これは「おとぎ〜」では非常に辛い目にあってる事の埋め合わせ。
　また、”エデンの黄昏”の５０万ヒット記念小説として投稿した「虚栄のエヴァ」では、名前こそ最後にしか出てこないものの、語り手として難しい役どころをこなしてます。
　その他、おなじく”エデンの黄昏”では、京極堂テイシュウさんの作品にゲストキャラとして顔を出し、唄など歌っております。

　近頃は出番も無くなってしまいましたが、私にとっては非常に思い入れのあるキャラクタです。

　さてイラストとなると、私も二度ほど描きましたし、ＫＯＢさんにも何度かイメージ像を描いて貰いました。ｈｕｚｉｔａさんには以前にもＦＡＸで原画を送って貰ったことがあるのですが（”エデン〜”の５０万ヒット記念イラストの原画です）、今回は初めてカラーのＣＧという形で描いていただきました。うーむ、金物屋忘八さんからいただいたＰ９小説といい、なんともそれらしい感じがして嬉しいです。



・３／２３

　裏で密かに進行している新たな構想（？）のファンフィクションの影響で、本業の執筆が進んで無いなあ……。バレー小説とか、島津最後のエヴァ小説とかはどうなってしまったんだ（爆）。バトルオブ甲子園すら放り出してまでやっているものとは。近々明らかになる……といいな。なにしろうまくいかなかったら永久に日の目をみないんだから。


・３／１７

　金物屋さんのＨＰ『楽描工廠』で、『邀撃プリンセスナイン』第三話が公開されました。それにともない解説篇を、とりいそぎ公開です。解説と言うより元ネタ一覧と化してますが、もう少し気合いの入った内容にしたいので、また更新がかかるかと思います。


・３／１４

　『バトル・オブ・甲子園』四話が公開です。いまいち評価が高いのか低いのか計りあぐねる作品ではありますが、とりあえずゲームと同時進行でいくらでもネタが生産される訳で、執筆は快調です。そのうち単調になるかも知れませんが（爆）。
　本当ならば間に邀撃プリンセスナイン第三話『エンド・オブ・プロジェクト』の解説篇を公開したかったのですが、如何せん、肝心の作品のほうが執筆に手間取ってしまったのでは、先に解説篇だけ出すわけにも行かず……（＾＾；）。更新履歴がバトルオブ甲子園の名前ばかりになってしまうのが少し寂しいな、という程度の発想なので、公開が前後しても気にする必要はないと思いますけど。


・３／１１

　もう一週間になるのか〜。
　月産３００ＫＢ計画の絡みで執筆に専念してると、月日が経つのが早いですな。
　もちろん、それなりの成果は挙がってるわけで、週明けにも『バトル・オブ・甲子園』の４話を公開する予定です。いつになく早いペースだよなあ（笑）。

　さて。今日ちょっと気になったこと。
　”シナ”っていうのは中国の方にとっては差別語なんでしょうか？　歴史的背景を云々するより、実際に中国の方がどう思ってるかのほうが重要なような気もする。
　”シナ”が駄目で”Cｈｉｎａ”なら良いってえのは、ちょっとばかし日本を差別してるような（爆）。私個人としては、アメリカ人に”ジャップ”と呼ばれても腹が立たないと思うので、こんなことを考えるのかも知れません。


・３／４

　『バトル・オブ・甲子園第三話』を公開しました。今のところ、公開のペースは快調ですが、このあとどうなることやら。腹案はいろいろと存在するんですが、果たしてそれらをうまく小出しにして盛り上げていけるのかが気がかりなところ（笑）。
　最近はずっと野球小説ばかり（例外が、投稿作品である『突撃宇宙戦艦の攻防』）なので、表現がマンネリ化してないかな、という懸念もあります。そろそろ目先を変えた作品も手がけた方が良いのかも。って、これ以上手を広げると、また途中でうち切りの憂き目を見る作品が出ないとも限らない……。なかなかにさじ加減が難しい。


・３／３

　巷で前々から噂のだんご兄弟のメロディが頭について離れない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか（笑）。
　さて、とある理由でかなり以前に使っていたフロッピーを開いてみると、嬉しいことに、前にハードディスククラッシュを起こした際に吹き飛んで消滅したと思われていた当時の作品群のいくつかが残っていることが判明しました。中にはいずれサルベージの上、再編成して公開にこぎつけられるであろうレベルにまで完成しているものもあります。うん、これでまたしばらくは間が保つ（笑）。


・３／２

　先日仕事でお邪魔した先のご主人は今年７７歳。戦時中は川崎航空機で陸軍の二式戦『鍾馗』やら、三式戦『飛燕』やらのエンジンの整備等を手がけていたとか。実際に「三式戦のエンジンは水冷式で整備が難しかった」という話を生で聞かされると、ああ、ものの本に書いてあることは本当なんだな、と思います。
　つい興味を惹かれて相づちなどをうってると、なんだか気に入って貰えたらしくてアルバムとか、襟章（当時少尉だったとか）をみせてくれたりしました。ああいう話はよく聞いて、受け継いで行かねばならんと思います。
　母方の祖父も戦時中は近衛にいた、という話は前々から聞いていたのですが、ずっと「天皇の護衛をして東京にいたのだ」と思いこんでおりました。
　が。一昨年のサッカーワールドカップの本戦出場決定戦が行われたジョホール・バルに攻め込んだ事がある、という話を聞かされ、ようやく、近衛は近衛でも、太平洋戦争勃発直後の”マレー電撃戦”に参加していた近衛師団の事だと知った次第です。人に歴史あり、だけれどもそれを誰かが受け継いでいかないと、歴史はすぐに埋もれてしまうものです。
　またぞろ卒業式・入学式シーズンということで、日の丸・君が代問題が取り沙汰されている様子です。日の丸・君が代に反対する人は、それらが軍国主義につながると主張することが多い様子です。
　しかし、私は思うのです。我々が日の丸を掲げ、君が代をくちずさむ時、その脳裏にはつねに過去の愚かな戦争が招いた悲劇の数々が去来し、二度と同じ過ちは繰り返すまい、と心の中で誓うに違いない、と。その点にこそ意味があるのでは、と。
　いや、すでに最近の学生・児童は、何故日の丸君が代が忌避されるのかすら、判らない者もいるのではないか、とさえ感じます。
　それは、先達が過去の歴史を隠し、きちんと教えて伝えてこなかったが故です。それでは結局、過去の貴重な経験を後に活かせない事につながるのでは、そう感じられてなりません。

　なんだかがらにもない話になりましたな……（笑）。
　さて。今日は久々の仮想Ｐ９四話を公開。前話とネタ的に近いのは、突発的に思いついたネタを強引に形にまとめあげているから。うーむ、過去の経験が活かされてないな（そこで無理矢理オチにもっていくか（笑））。


・２／２７

　相変わらず油断するとすぐにさぼってしまうのな（笑）。
　でも、執筆のほうは滞り無く（？）あれこれと進んでいるので、そのうち成果が明らかになってくることでしょう。まだ手を休める訳にはいかんな〜。
　とりあえず予告としては、一部で好評の『バトル・オブ・甲子園』の第三話が公開間近。あと、久々の『仮想プリンセスナイン』も一話、突貫工事で外殻を作ってしまったのがあるので、”前作とネタがかぶってる”事に目をつぶり次第公開することになるかと（笑）。
　投稿作品のほうは縮小気味とはいえ、それなりのラインアップを再編成に入ってるので、またぞろ「８００カウントのページ」のほうで公開情報を流すこともあるでしょう。

　さて。昨日購入の佐藤大輔著『皇国の守護者３』。なんだかんだ言ってやっぱり佐藤節を久しぶりに読むとくらくらしますな。こんな芸風で新規顧客が開拓できるのか？　などと下世話な事を考えてしまうほど、ファンタジー戦記というものを頭から無視してかかっているのが愉快です。あう、自分もこういう作品を書いてみたい。……と私と同じ事を考えているであろう人を、私は最低でも三人は知っている（爆）。うう、まけねーぞ。


・２／２２

　執筆ペースは悪くはなく、むしろ好調に近いレベルに達しつつあって、試行錯誤の状態だった”インディペンデンス級”の真価がそろそろ発揮されてくるラインアップになりつつあります。相変わらずアニメのパロディ小説を手がけてますが、一応はオリジナルに分類できる『バトル・オブ・甲子園第二話』も公開してますので、そちらのほうもよろしくお願いします。
　ちょっと考えてしまったのは、書く内容には”好きな内容・嫌いな内容”、”得意な内容・苦手な内容”、”好評な内容・不評な内容”というのがあるんじゃないか、ということ。
　おそらく、多くの読者を確保したいのであれば、野球小説より仮想戦記のようなもののほうが、さらに仮想戦記よりもエヴァあたりのアニメのパロディ作品のほうが確実でしょうからね。実際、エヴァで仮想戦記な話では、望外な感想メールを戴きましたし。
　ただ、エヴァな仮想戦記『おとぎの国のレッドサン』『鋼鉄のヴァルキューレ』は回が進むごとに、「自分は想像以上に仮想戦記を書くのが苦手なんだ」と思い知らされた苦い記憶もあるのも事実。野球モノはそれほど得意じゃないけれど、書くのは好きですからね。バランスを見極めるのは難しいです。
　ラクして得意な書きやすい話をすいすいと書いて、それが一番ウケが良いとなれば気楽なんですがね（笑）。


・２／２１

　生産力向上を唱えつつ、日々執筆にいそしんでおりますが、どうも集中力が足りないのか、いくつもの作品を同時期に手がけようとして、なかなか成果としてあがってこないもどかしさがあります。
　それでも、『バトル・オブ・甲子園』の二話と、投稿作品である『突撃宇宙戦艦の攻防』９話はおおよその形が出来上がり、あとは修正を行うばかりとなっております。しばしお待ちを。
　さて、いまのところ急がないといかんのは『邀撃プリンセスナイン』第三話か……。オリジナル二本と半オリジナル（パロディ作品を改装してオリジナル扱いにしている（笑））が手元にあるんだけど、こっちは何時になったら形になる事やら（笑）。


・２／１９

　金物屋忘八さん言うところのいわゆる”愛の１２時間労働”だったりします。うう、結構疲れた。なにをしてるのかといえば、手書きの資料をコンピュータに入力するために資料を整理してるのです。が、なんというか滑稽なのが、この仕事は対して報われない、ぶっちゃけた話、今後の役に立たない仕事だという（爆）。
　さらに困ったことに、明日も土曜出勤という。でも、これでやっとこの仕事も終わり、また窓際じみた日々が帰ってくる筈。来年度はどうなるか判らないけれど。



・２／１８

　は、ほんの二、三日さぼったつもりが、こんなに間が開いていたのか（爆）。
　仕事が忙しい、という話しか書くネタがないからとも言う（笑）。いや〜、長らく窓際仕事無し状態だった身にはいきなりの仕事は身体に堪えて（笑）。
　そうそう、ネタといえば、先日車で出勤途中、歩道を歩く猿を見ました（笑）。猿みたいな人、ではなく、本物の猿。それが歩道をひょこひょこと歩いていたんですわ。人通りも車通りも少ないところなので、歩いてる人もなく、他の車も走っていなかったのですが。間違いなく猿でした、ええ。
　うー、前から猿が出たという話は聞いたことがあったとはいえ、本物を見られるとはなあ（笑）。


・２／１２

　２月１１日付ののＳＫＴこと岩田じゅんさんのスコアボードへの書き込み。よくよく考えてみれば、褒められてるんだかけなされてるんだかよく判らない内容ではありますが、私はこういう率直さは嫌いじゃないです。ネット上に限っての話ですが（笑）。少なくともＳＫＴさんは「歯に布着せぬ」の意味を知ってらっしゃる様に思えますし。

　それはさておき。
　スポーツもののオリジナル小説、構想は色々あるんだけれども、綺麗にストーリーが頭からラストまでまとまらない。大抵でだししか思いつかない。しかも、かなり類型化されてきてしまっている。発想が硬直してるようで、うーん、困ったもんだ。
　こういう悩みは多くの場合「とにかく書くべし」で片づけられてしまうんだろうけれど、うまく行きそうにも無いのに無理押しして書いた作品は、まず間違いなくうまくいかない（爆）。最初から判ってるなら、初期不良は徹底的に叩き出してなおしてしまったほうが良いに決まっている訳で。だからこそ、全然ストーリーが形にならないんだな、うーむ。


・２／１０

　前回の予告通り、金物屋忘八さんからの投稿作品を公開してます。ラッキーゾーンの左翼側です。皆さん是非ご一読のほどを。やわなプリンセスナイン観が変わるほどの影響力がある、と私は信じるのですが、どうでしょうか。原作関係者にも読んで貰えるとありがたいのですがねえ……（笑）。
　それにしても。
　一万ヒット達成といい、投稿小説を戴くといい、なんだかんだいいつつ、ここも人並みのＨＰになってきたのかなあ、と思うと感慨深いものがあります。もっと更新頻度をあげて、より多くの人達に来ていただけるページにしないと、せっかくの投稿作品も人の目に触れる機会を得られなくなりますからね。プレッシャーといえばプレッシャーなのですが、まあ、金物屋さんはそんなことは言ってみれば初めから判ってるはずだから（笑）。

　就職２年目にして窓際、という、寂しくも気楽な身分だったのですが、どうも今年に入ってから風向きが変わって来つつあるような。判りやすく言えば「立っている者は親でも使え」な状態というか（爆）。無駄に疲れてるぞ。


・２／８

　ついに１１１１１ヒットまで来ました。というところで朗報があります。私がそれこそ、数え切れないほどお世話になってる金物屋忘八さんから、投稿作品を戴きました。Ｐ９のファンフィクションです。私とはまったく異なるＰ９観にあっと驚く内容となってます。
　なにしろ投稿作品なぞ、加藤さんの仮想Ｐ９の”その後のその後”を除けば初体験。コメントつけるのも一苦労となっているのですが、近日公開と言うことで期待して下さい。


・２／７

　予告通り一塁側ベンチにて、新連載を開始しました。突貫小説（インディペンデンス級）である為、アラが残ってるような気がしなくもないですが、話数が進むに連れて強引に穴を埋めていく腹づもりです（爆）。


・２／５

　仕事に遅刻しました（大爆笑）。
　昨日より全然雪も積もってなかったのに、何故か大渋滞（笑）。いつもなら３０分足らずの道のりが１時間５０分かかりました（笑）。忌むべし雪。大事な仕事を任されてなくて良かったっす。

　さて。下でも触れてる小説ですが、たぶん公開は日曜日です。”寝かし”の時間が欲しいのと、土曜日にも仕事が入ってるのが理由です。って、勿体ぶるほどの出来でもないのですが（爆）。
　戦国時代物のゲームを元ネタにしたリプレイ小説とかもやってみたくなる今日この頃。無論、お約束的に舞台は中世ファンタジーなんだろうけど（笑）。




・２／４

　懸念された通勤ですが、どうにか安全運転でたどり着くことが出来ました（＾＾；）。雪は勘弁してもらいたいものです、はい。

　さて。長らく開店休業状態となっていた当ページですが、ようやく新連載の目処が立ちつつあります。いまのところ、今週末にでも第一話を公開する予定です。一話が大体２０ＫＢと短いのですが、うまくいけば二週間に一本というハイペース（※当ページ比）で連載出来るのではないか、と。
　舞台は高校野球です（バレーで駅伝な話じゃなくてごめんなさい）。『甲子園’９８』というプレイステーション用ゲームのノベライズ（というよりリプレイか？）ですので、ネタには困りません（笑）。ゲームをしているだけでプロットが出来上がっていくというすぐれものです。やるからには甲子園出場に絡める程度には勝ち進まないとお話にならないので、プレイにも気合いがはいるというもの（笑）。
　問題は全何話くらいになるのか、というところ。延々と続くのもネット小説の醍醐味のようなので、今回はプロットの妙を意識するより、”ライブ感覚”でだらだらと（笑）やっていきたいと思います。途中でストーリーが破綻しないように祈って下さい（爆）。


・２／３

　いやあ、雪ですよ、雪。地方によっては当たり前なのかも知れませんが、雪が降りました。この数年、まともに雪が降ることすら珍しくなっていたのに。しかもいきなり積もってるし。うーん。雪のあるところを走る事を想定していないから、車のチェーンが無いんだよな。明日、仕事に行けるのか？

　小説の執筆のほうは、ぼちぼちと進んでます。新作のほうは、あまり期待せずに待っていて下さい。仕事で土日が潰れそうな（というか、確実に潰れる）情勢なので。


・２／１

　仕事の忙しさにかまけて（といいつつ、並の社会人よりは退社時間は短い（笑））、なかなか更新もままならず、この控え室か、サブグラウンド（８００カウントのページ）の古本屋の話程度しかいじってません。まあネタが無いと言ってしまえばそれまでなのでしょうが……。今日からプロ野球のキャンプも解禁になったことですし、今季はプロ野球ネタも随時交えながら展開していけるといいな、と思います。


・１／２７

　もう一年近く、ほとんど毎日のようにチャットをやったりしているのですが、一つ気づいたのは、自分の話したことは覚えていても、人から聴いた話は忘れている、という事（笑）。だから、「あれ、この説明は前にもしなかったか？」と思うような事がある反面、「また前とおんなじ勘違いをしているな」と言われてしまったり（笑）。
　進歩が無いわけではないのですがね。ただ忘れてるだけで（＾＾；）。


・１／２６

　ここのところ、仕事の愚痴ばかりで恐縮ですが、なにしろ私は、小説のネタを仕事中に考えることが多いので、仕事が忙しくなると空想している暇が無くなって困るのです（笑）。切実といえば切実、馬鹿らしいと言えばこれほど馬鹿らしい話もないのですがね。世は不況で、就職できるだけで万々歳という風潮ですが、仕事は可能な限り選んだほうが良いと思うな、個人的には。
　さて、昨日復活の兆しがあることにしてしまいましたが、今日のところは一時間でおよそ８ＫＢほど進みましたから、上出来と言えるでしょう。しかし、もう意欲が減退期に入ってるのはどういう訳じゃい（爆）。

　ペン話。
　で、何が言いたかったのかというと。かっとびペンギンとは中国製のぬいぐるみであり、たまごっちで一山あてようとした御仁が大量注文した際に抱き合わせで買わされたブツだということ。それも１０体、２０体の話じゃないですぜ、旦那（笑）。でかい段ボール三箱、３００体！　色は１０色あるということになってましたが、微妙なもので青系統が多かったですかね。今では私の親戚を中心にあちこちに里子に出されておりますが、それでも数十体が余ってしまったので、おそらくは廃棄処分となるでしょう。合掌。

・１／２５

　なんか、昨日の更新分、ずっと”２５日”だと思って書いていたようで（汗）。
　にしても、今日の仕事は、なんというか、つまづきの連続で最低でしたな（爆）。皆さんも仕事が忙しい日には休まないように（謎）。他の人が迷惑します。
　ようやく執筆も再開気味。突貫精神のインディペンデンス級を一つ骨組みまで完成させました。投稿モノなので、ここの更新には影響しませんが、今週中には形にして送りつけたいところ（爆）。早くしないと、意欲がしぼんでしまうからね……。


・１／２4

　ああ、どうして土日は時間が経つのが早いんだ、と子供のような感慨を抱く事しきり（苦笑）。
　それにしても寝違えたのか久しぶりにナップザックを肩に掛けてうろついていたからか、左の首筋が妙に痛む……。
　小説、そろそろ書かないとな……。

　ペンギン話。実は偶然、私も知らなかった出生の秘密がこの度明らかになってしまいました。なんと、彼が出会ったのはテトリスゲームではなく、たまごっちそのものだったという衝撃の新事実。急転直下、以下次回。

・１／２３

　実はプロバイダのダイヤル変更に伴ってのテレホーダイ切り替え手続きが遅れてしまい、ここ数日間は長々とネットに繋ぐ訳にいかなくなっております。む、それほど神経質になるほどのお金がかかる訳ではないのですが（無駄遣いはもっと他でしてるし（笑））。
　しかし土日になる度に体調不良になるのはどうにかならんか。日々を無駄に過ごしてる気がしてならない（笑）。

　ペンギン話。
　テトリスゲーム（パチモン）もまた、中国で作られておりました。この二つが偶然か神の導きか、出会ってしまったのです（謎）。続く。


・１／２１

　寒い時期の外回りは唇が乾燥してねえ……。血が出るほど荒れたのは何年ぶりだろうか？　それなりに気をつけているつもりだったのだけれど。

　ＨＰの三権分立化を計って修正に次ぐ修正。却ってわかりづらくなった面もありますが、これからも依然と変わらぬご愛顧のほどを……ｍ（_ _）ｍ

　かっとびペンギン一代記第三話（謎）。
　テトリスゲームがバカ売れしている状況を見て、これで一ヤマ当てんと奮起して、大量にこれを注文した男がおりましたとさ（以下次回）。


・１／２０

　税金相談、せっかく日程組んでるんだからちゃんと来いよなあ……。
　などといいつつ、私も全くの素人なので、横で「ほほう」とか言いながら見ていたり、計算を検算したり、決算書をコピーしたり、表計算を手直ししたりという雑事しかやっていなかったりするのですが（笑）。
　しばらくは仕事に手応えが無くて、なんともすっきりしない日々が続くことでしょう。あんまり小説書く気も起こらない、ってんでついに今更ながらのオフシーズン宣言などをしてしまいました（笑）。大丈夫か、おい（笑）。

　さて。かっとびペンギンの謎。彼ら（意味ありげな複数形）と私との出会いは、折しもキーホルダーのテトリスゲームがちょっとしたブームになり、そこから「たまごっち」の大ブレイクへの萌芽が感じられていた頃にさかのぼります（以下次回）。


・１／１９

　一度外回りに出てしまうと、いくらでも仕事をさぼれることに今更ながら気づく（爆）。しかしそれは結局の所、事務所のほうに残った仕事がいつまでも片づかないというだけの話でもある。なんだかなあ。
　それはともかくこの頃、なーんか忙しいのは、確定申告の時期だからだぜイェーイ（謎）。
　ここ読んでる人で納税している人、さらに確定申告、とくに青色申告なんてしてる人が一体どれくらいいるものなのか。という私自身、給料から天引きで気楽なものなのですが、なんと明日から確定申告に関する相談窓口（？）で相談を受け付けて、どんくらい必要経費で控除出来るかアドバイスせねばならんのです（爆）。
　あーでも、ウチの家も確定申告せにゃならんみたいだし、教えるふりして教わっておこう……。

　ところで話は変わりますが。”かっとびペンギン”が中国産だという話は前にしましたっけ？　してない？　まあどっちでも良いですが（爆）。では次回は、さっぱりマスコットとして活躍する気配のないかっとびペンギンの謎に迫ることにしましょう（笑）。



・１／１８

　もうこんなに間が開いていたのか、と驚きを隠せません（笑）。
　実は唐突に仕事の内容が変わり（というか増え）、右も左も判らないまま実戦の場に放り出されてしまったために精神状態が非常に悪く、ＨＰ更新もままならない状態でした。申し訳ないです。
　まだしばらく、現状把握に務める時間が必要だと思いますので、更新頻度は一層低下すると予想されます。むう、やる気なさげなイメージが前回になってしまって困るなあ。



・１／１３

　トップページを見てみたところ、１０００３ヒットでした。惜しい。１００００ヒットは金物屋忘八さんだったとのこと。１００００ヒットとはいうものの、実人数で考えると実は１００人いるかいないかくらいなのではないか、と思いますが。
　しかし、なにはともあれついに夢の五桁に突入です。主旨不明のその場の勢いだけで更新したりしなかったりのページが遂に此処まで来てしまいました。ここを見て下さった皆様方全てに感謝いたします……ｍ（_ _）ｍ。でも、記念小説もなにもなくて本当に申し訳ないです。


・１／１２

　前々からスコアボードに書き込みを戴いているなんこさんの著作の紹介コーナーを作りたいと思っているのですが、如何せんネット上で面識を持ってしまうと、こっちはアマチュア、むこうは歴としたプロ、という厳然たる事実を目の当たりにしてへこんでしまいます（爆）。
　気を取り直して、現在さらに広がりすぎた戦線をさらに拡大すべく悪あがきしております。このままいくとサブグラウンドに続く第三のＨＰまで開設してしまいそう。手に負えなくなるのが判りきっているのに、なんでだろう（爆）。
　そうそう、９９００ヒットを踏んだのは、私の大学時代の後輩で、私の同期とラブラブなことで有名な七瀬さんでした（笑）。よし、１０，０００ヒットは管理者の意地に賭けて俺が踏んでやるぞ（なんでだ）。


・１／１１

　大学四年の頃、まだネットで小説を公開するなど思いもよらず、発表する場所も決まらぬままに書き溜めていたストーリーが幾つかありました。この度、それらをなんとなく引っぱり出してきて見直してみたのですが、こまかい表現などはすっかり忘れていて新鮮な気持ちで読める反面、「ここはこういう表現を入れるかな？」と思ったところに案の定予想通りの展開になっていたりして、進歩の無さを確認してみたり（爆）。

　さて。９９００ヒット間近の状況でこれを書いています。つまり、順調にいけばあと二、三日中には待望の一万ヒットになるわけですが、はっきりいって記念作品はありません（爆）。やあ、間の悪いときに一万ヒットを迎えてしまったな……（＾＾；）。



・１／１０

　１／３にも書いた、ノートパソコンが家に来ました。というか、ウチの親父の会社で使っていたブツなのですが。
　とはいえ、持ち運んで使うにはやや大きすぎる気がしなくもないですね。特に最近のはホントに薄型だから。うーん、こんなことならPC98用のゲームを早まって捨てるんじゃなかったかな（笑）。９８ＮＸでは遊べないからってんで荒ゴミで出してしまったのが悔やまれる（＾＾；）。


・１／９

　ベットが壊れました（笑）。底が抜けたというか。体重があるほうじゃないのに、なんでだろ（笑）？
　それはさておき。
　えー、ここのところ小説の更新がぱったりと止まっています。ネット上で小説を公開して一年半あまり。その前に４年間、大学の文芸部で小説を書いていたわけですから、本年度で七年目に突入することになります。とくにこの一年半は、量的にも（多分、質的にも）かなり自分の中ではハイペースに飛ばしてきたという感があります。それでもアイデアに執筆能力が追いつかず、インディペンデンスだ３００ＫＢだと言いつつも全く消化し切れていないというもどかしさが残るのですが、ここでしばらくブレーキを掛け、しかるのちにハイ・ロウ・ミックスでやっていきたいと思います。


・１／８

　本日は昨日書いた人事異動の絡みで送別会がありました。帰宅はＡＭ１：０５。折しも大寒波が押し寄せており、帰宅時の室内温度は摂氏三度。身も心も寒すぎるので、今日はこれにて（爆）。


・１／７

　あまり仕事の話ばかりするのは好きではないのですが、この度、役付の人事異動があり、ウチの事務所から一人、一般から昇進して他の部署に移ることになりました。それはよいのですが、あくまで役付けのみの異動であるために、ウチの事務所は単に一人頭数が減るだけという事態に。それはつまり、日頃から暇そうな顔をしている私のほうにも、やったことのないような仕事が唐突にふりかかってくるということを意味します。だう〜。


・１／６

　当ＨＰを開設してから早九ヶ月近くにもなりました。その間、開設当時には思いも掛けない新コーナーをおっぱじめてみたり、企画倒れに終わってみたりで、随分と不具合があちこちに出てきているように思います。
　手始めに、リンク集とサブグラウンドの特別企画及び計画進捗状況に関して修正をかけましたが、まだまだ各所に開店休業状態のコーナーがたくさんあるので、順次実状に沿った内容にしていきたいと思います。

　閑話休題（どっちがだ）。
　最近は全然アニメを見ない、という話は前にもしたと思いますが、不足しがちな関連情報を何処で補っているかと言えば、もっぱらアニメ系サイトの掲示板だったりします。作品の内容そのものよりも、その作品が人気があるか否か、評価が高いか否かに興味があるからです。
　で、裏表のない意見は参考になるとは思うモノの、なんでこう、ボロカスに非難する人が多いのですかね？　特に気になるのが”オーフェン”と”守護月天”。
　あれやこれやと非難される理由の一つに、原作のファンが「原作の魅力が全然反映されてない〜」という恨み節があるようです。が、贅沢な文句だとしか言いようがないです、特に佐藤大輔のファンなんかやってると特に（笑）。『征途』あたりがアニメ化されようものなら、狂喜乱舞で仕事も手に着かなくなるのではと勝手に恐怖してしまうほど。
　それはまあひいきの引き倒しという側面もあるので良いのですが、解せないのがやたら作画・演出・監督・脚本
などにこだわって内容を云々、と書いているモノ。文句言うくらいなら、それを凌駕するものを自分で作り上げてプロになってしまえばよいのに、と思ってしまいます。や、それが理不尽な考え方であることは承知していますが、基本的に自分が出来ないことを他人に身勝手に期待する人が嫌いなものなので。まあ、期待するのは悪いとは言いませんが、期待を裏切られたからと言って怒ってはいかんと思うのです、はい。


・１／５

　これを読まれている方のネット環境というのは如何なモノなのでしょうか？　私はこれをPC98NXなぞで作成していたりするのですが（爆笑）、よくフリーズしてしまって困ります。ネットに繋ぎながら一太郎などを同時に立ち上げていたりするとその確率がさらに高くなってしまいます。さっきも見事に固まってくれて、あやうく古本屋攻防記の内容を二度書かないといけなくなる羽目に陥りそうになりました。同じ内容を二回書くのはホントに精神的にダメージが大きいですから、とにかくオチないようにしていただきたいものです（＾＾；）。


・１／４

　今日は仕事初めと言うことで、顧客相手の挨拶まわり。しかし、普段渉外担当ではない自分も駆り出されて、”挨拶まわり”に関するなんのシステムも把握していないまま外に放り出されたのは辛かった……。ウチの職場は一事が万事この調子で、懇切丁寧な指導を踏まえた上での仕事をさせてくれない。教わるのではなく盗めとでもいうのだろうか。職人の世界である。個人的にへこまされているから思うところもあるわけですが、こんな調子でこれから先大丈夫か？　ウチの職場は……。


・１／３

　訳あって、ノートパソコンＰＣ９８２１Nb7が手にはいることになりました。ＷＩＮ９５インストール済みでＣＤＲＯＭドライブもフロッピードライブも有り。え、そのくらい当たり前（笑）？　しかしまあ、こんなのが手に入ると判っていれば、去年の１１月の大掃除前哨戦で、ＰＣ９８用のゲームを大量処分しなかったのになあ。実際に遊ぶ遊ばないは別としても、ちょっと勿体なかったなあという気がします。
　って、それはいいけれども、明日から仕事なんだよなあ。だう〜。

・１／１

　新年明けましておめでとうございます。いよいよもって恐怖のノストラダムスが宇宙からパワーダイブして地表に激突する年がやってまいりました（笑）。出来ればこの目で現場を拝みたいモノ。ともあれ、今年も又、ネットの内外で予想だにしない激動の一年になるのでしょうね……。またトラブルの火種をまき散らすこともあろうかと思いますが、暖かい目で見守ってやって下さい……ｍ（_ _）ｍ。



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